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アパレル店員になる前にチェックすること

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この記事は一個人の経験を元に作成しています。全てのアパレル企業に当てはまる内容ではありません。

アパレル店員に興味あるけど、きついって本当?

一口にアパレルと言っても企業によって様々。

今回はアパレルのブラック企業を避けるためのポイントをご紹介します。

アパレルに応募する前にチェックすること

①お給料

私はアルバイトでしたが、求人に書かれていた社員の月収は額面16万円でした。

社員の月収がフルタイムのアルバイトとほぼ同じ金額なのはちょっと不思議ですよね。

 

同じアパレルでも企業によって待遇の良い会社もあると思うので「このブランドが好きだから」と安易に決めず、たくさんの求人を見てみることをおすすめします。

  1. ちなみに「お給料が低いってことは楽な仕事なの?」と思われがちですが、お給料と大変さは全く関係ありません。
  2. お客様の前では楽そうに見えるかもしれませんが、裏の倉庫ではロングスカートやヒールでハシゴを忙しく登り降りし汗をかき、普通に体力のいる仕事です。

 

②服の自己負担

毎月お店で着るための服を買わなければいけません。

社割で買えるとは言ってもブランドの店であれば毎月の自己負担額1万円を超えるのも普通です。

本当に大好きなブランドに勤めて「社割で買えてラッキー!」と思えるならブランドのアパレル店員もおすすめできますが、自己負担の割合は要チェックです。

 

特にブランド愛が無いなら安くて着回しできるファストファッションの店がおすすめです。

  1. 毎月の新作の中からどれを着るかは先輩が先に選びますし、どれを積極的に売り出したいかという本社の意向もあるため自分の好きな服を購入できるわけではありません。

 

③体育会系

アパレルは体育会系の厳しい企業が多いと言われています。

学生時代に運動部じゃなかった人・体育会系的な雰囲気が苦手な人が入社すると後悔するかもしれません。

 

上下関係や教育の厳しさは企業によって違うので、応募の前には離職率や口コミなどよく調べることをおすすめします。

 

  1. 私の所属していた店はまさに体育会系な雰囲気で、新人の内は「毎日泣くのが当たり前」と言われていました・・・。
  2. 実際に教育はとても厳しいもので、例えば電話応対で電話を先に切ると厳しく叱責されるため他店との電話で新人同士が電話をするといつまで経ってもお互いに切れないということもありました。

 

④ノルマ

求人に「ノルマ無し」と書かれていても目標という名の実質のノルマがあり客単価・セット率を上げるようにプレッシャーをかけられる場合があります。

 

バンバン売ってみたいという野心のある人にはノルマ・目標のある店が向いていると思います。

プレッシャーが苦手な人はノルマ・目標がないかよく調べてから入社することをおすすめします。

 

⑤宗教系

アパレルの中には宗教系の企業もあります。

 

私は宗教系のアパレル企業でアルバイトをしてましたが、社長の言葉が書いてある冊子をいただき一言一句間違わず暗記するよう言われました。

それこそ句読点の位置や改行、漢字なのか平仮名なのかまで間違えてはならず本当に丸暗記をする必要がありました。

社員登用試験や昇進試験でもこの冊子の内容を記述すると言われていました。

会社が特定できてしまうので控えますが、他にもちょっと異質な点が多々ありました。

 

入社したい企業が宗教系かどうかは必ず調べることをおすすめします。

 

ブラック企業を避けるには

おすすめの転職・就職支援サービスはアルバトロス転職です。

アルバトロス転職は同社の事業「退職代行モームリ」のデータを活用し、退職代行を使われた企業は紹介せず優良企業に絞って紹介することを特色としています。

問い合わせもやり取りもLINEでOK。

 

ブラック企業を避けるためには手間と時間をかけて情報収集する必要がありますが、情報収集したところで人間関係や雰囲気など入ってみなきゃ分からないこともたくさんあります。

 

応募しようか気になっている企業があればその企業が退職代行を使われているかだけでも聞いてみれば参考になると思います。

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