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垂れ耳で寝てるイボトビムシ
アヤトビムシに比べて繁殖力が弱く、増えるスピードが緩やかです。
頭をぶんぶん振って歩く姿などが健気です。
今までアカイボトビムシを大きく撮影する時はマイクロスコープを使っていましたが画質が良くないのと自然体の姿を撮ることはできないのが弱点でした。
そこでデジタル一眼・マクロレンズ・三脚と少しずつ道具を揃えてそこそこ大きなアカイボトビムシの姿を見ることができるようになりました。
ライトは上からのデスクライト光で十分で、正面からの強い光で照らさなくても良くなったので逃げられないですし撮りやすいです。
肉眼で見て『ここに居るやつ動かないし死んでるのかなぁ』なんて思ってカメラを向けてみましたが、拡大して見るとどうやら寝ているだけなのが分かりました。
いつもピョコピョコ絶え間なく動き回っている印象がある虫でしたが、そりゃ生き物なんだから寝る時もあるよねと気付かされました。
アカイボトビムシの日常を撮れるのは嬉しいですが、マイクロスコープの幻想的な見え方もまた捨てがたいです。
強いライトのせいで青白くキラキラしているのも画質の悪さも良い味を出しているなと思います。
マイクロスコープで見たイボトビムシ
\ トビムシを知る /
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