この記事はプロモーションを含みます。
↓退職代行サービスさんとのLINE全文だけを見たい方は目次から飛んでください。
退職代行を使って仕事を辞めました。
こんにちは。当ブログ管理人です。
このブログを始めるまで、私は某会社の社員として働いていました。
が、ある日、退職代行を使いそれから二度と職場に行きませんでした。
仕事を辞めてから、やりたいことの山積みです。
以前からずっとやりたかったことの一つにブログがあり、時間的余裕ができてやっとこのブログを立ち上げることができました。
仕事を辞めてから、本当に気持ちが楽になりました。
辞めたら人生終わりくらいに思い込んでいたのが、逆に憑きものが落ちたように毎日が楽しくなりました。
どうして辞めることをあんなにためらって、わざわざ合わない場所にしがみついていたのか不思議でなりません。
「私にはここしかない」
何故か本気でそう思い込んでましたね。
ちょっとメンタルおかしかったです。
人間のメンタルってじっくり少しずつ簡単に壊れるんだなと思いました。
今、仕事が毎日辛い人。
誰かに相談できていますか?
本当は今すぐ辞めたいのに人の目ばかり気にしていませんか?
つい数ヶ月前までは私もそうでした。
でも人生って人目を気にしてられるほど長くはないですよね。
あっという間に60歳70歳になりますよ。
今のままで明るい未来を想像できますか?
わたしNEXTを選んだ決め手は?
選んだ退職代行サービスは「わたしNEXT」というものでした。
「わたしNEXT」は女性向け退職代行サービスです。
男性向けには「男の退職代行」というサービスもあるようです。
どちらも合同労働組合toNEXTユニオンが運営しています。
法的に認められた労働組合が弁護士指導の元で行なっているため違法性は0。
会社から訴えられる心配はありません。
口コミで何年も一位を獲得していて退職成功率は100%だそうです。
LINEを追加するだけで簡単に手続きが始められ24時間対応で返信が来ます。
申し込みをしたその日から仕事に行く必要はありません。
可能であれば即日の退職も可能とのことです。
料金は社会保険に加入している人で税込29800円でした。
社会保険に加入していなければ税込19800円です。
相場で考えると安すぎもせず高くもない感じの値段ですね。
民間企業が運営する退職代行はもっと安いですが、あくまで民間企業に交渉権は無いので有休消化の交渉や給与未払いなどのトラブルに対応できません。
そのため、他の民間退職代行サービスと比べて高く感じても労働組合が行なっている退職代行サービスが安心です。
でも私が数ある代行サービスの中からここを選んだ一番の決め手はサービス名がまともだからなんですけどね。
実際に利用してみて退職できたのはもちろんのこと、職場の方と直接的にやり取りしたり手紙やメールが届くことは一切ありませんでした。
当初は諦めても良いと思っていた有給消化もでき、退職金も頂きました。
また、LINEの対応がとても速く、会社に対してもこちらに対してもずっと同じ方が担当してくれるため安心感がありました。
わたしNEXTとのLINE全文。退職までの流れ。
個人情報に関わる部分やURLは一部隠しています。
最初の連絡に対して1分で返信をくれました。脅威の速さです。
カードキーのような重要な貸与物があっても勤め先へ直接行かなくて良いと分かり、心底ホッとしました。
先にクレカで支払いを済ませます。
フォームに退職理由や勤め先の電話番号などの情報を入力します。
辞める前に勤め先の固定の電話番号を控えておくことをお勧めします。
また、私物は送ってもらうことを要求するよりは破棄をお願いした方が良いと思うので事前に大事な物は持ち帰っておきましょう。
退職理由について詳しく書いてしまい時間がかかってしまいましたが、シンプルに体調不良を勧められました。考えなきゃ良かった。
でも感情的に変なこと書いたので、代行サービスさんの冷静な意見は頼りになりました。
自動作成アプリで退職届などを作って郵送するよう指示がありました。
退職日は2週間後、もしくは有休消化などを考えた日付を入れます。
限界の精神の中で書面を綺麗に手書きする作業はしんどいので自動作成の書面はとてもありがたかったです。
すぐに辞めたい気持ちが強く、明日の代行実施を依頼しました。
が、実施は私が退職届を含む書面を発送してからです。
たった2時間で最初の手続きが終わりました。
朝、施設の上司にメールで辞める旨を伝えた後、職場に関わる連絡先を全て遮断しました。
その後、朝一番で郵便局に書面を出しに行きました。
私は念のため配達証明という方法で郵送したため1000円ほどお金がかかりました。
ですが簡易書留で十分だったと思います。
この時点でもう制服はクリーニングに出しておくと良いです。
この後の貸与物返却がスムーズです。
段ボールも適切な大きさの物を買って用意しておくと良いです。
私は貸与物返却の直前になってダイソーでダンボールを探しましたが、小さいのしか売ってなくてちょっと困りました。
夜に連絡して最短で翌日の昼に代行を実施できるのはすごいですね。
不安な時だったので、こちらの気持ちに寄り添った一文を入れてくれたのが心強く有り難かったです。
本社の上司に電話で直接話したいと提案され、良心が痛みます。
ですが代行サービスに依頼した意味が無くなってしまうため、心を鬼にして直接の連絡は取りません。
絶対に辞めます。
ここから何故か3日の間を置きます。
不安になってきたところで、代行実施から4日目に退職を了承していただきました。
これで基本的には代行サービス側のやることは終わりました。
この後、2週間は間に入って連絡を取ってくれます。
この後は貸与物を全て返却します。
アンケートに答えます。
丁寧なご対応にお礼を言いました。
サポート期間中、私の愚問にも答えてくれました。
退職届の書き直しがあり、結果的には最初に代行サービスに連絡をしてから3週間以上の間を置いて退職となりました。
この間は有給扱いとなったようです。
退職後は会社から退職金に関する記入書類や離職票が順次届きました。
これで、会社とのやり取りは全て終了しました。
退職までの流れまとめ
①LINEを友達追加して連絡(24時間OK)
②支払いをし、必要な情報を入力
③退職届等を会社に発送する
④退職届の発送当日、もしくは翌日に代行実施
⑤会社の指示に従い貸与物返却
⑥退職後、離職票等が届く
退職後、離職票が届いたらやること
①すぐに区役所に行き国民健康保険と国民年金に切り替える
②雇用保険(失業手当)の受給資格があれば、管轄ハローワークに行き申請をする
③ハローワークの指示に従い説明会に参加するなどする
④再就職活動
◎ポイント
・自己都合退職での雇用保険の受給は一年以上勤めていることが条件の一つです。
・雇用保険の申請は再就職手当の申請のためにも必要です。
・失業保険の受給資格があれば職業訓練を受けることができます。
・失業保険の受給資格が無い失業者は求職者支援訓練制度という制度で無償で勉強ができます。(条件が合えば月10万の手当が付きます。)
まとめ
会社が死ぬほど嫌なのに一歩が踏み出せなくて辞められずズルズルと続けてしまう人が、世の中にはたくさんいます。
死ぬほど嫌なら誰がどう言おうが今すぐ辞めればいいんです。
人のために生きてるわけじゃないんですから。
周りに迷惑かけないように無理し続けるのが「大人」だとは思いません。
無理し続けるのはただの「良い子」です。
今までの私は必死で「良い子」になろうとしてたなぁ・・・と思います。
仕事を辞めたことがきっかけで、やっと「良い子」を卒業できた気がします。
一人で考え込まずに相談だけでもしてみてください。