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ブログ始めて半年経ったらやるべきこと|Webライティング

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今回は「ブログを始めて半年経ったらやるべきこと」をご紹介します。

主にWebライティングに関する内容になっています。

なぜ”半年”なのか?

新しいドメインがGoogleに認知されるまで数か月かかると言われています。

そのため最初のうちは検索順位などを気にする必要はありませんし、どんどん記事を書いて量を増やすと良いと思います。

 

が、半年も経てばそろそろGoogleにドメインが認知され「Googleに評価されている記事」と「Googleに評価されてない記事」の差がはっきりと表れてくる頃です。

記事の数よりも質が気になり始めているのではないでしょうか。

 

('ω') < 書きたいことを大体書ききって、最近やること無くなってきた

 

(-ω-) < Googleに評価されている記事とされてない記事の差が激しい

 

(*‘∀‘) < どうすればもっと読まれる記事になるのかな?

 

そんな人に向けて「半年経ったらやるべきこと」と題してまとめを作りました。

 

  1. ちなみに「最初からやっておくべきこと」というテーマの記事もあります。↓
  2. www.pill-bug-info.com

 

ブログ始めて半年経ったらやるべきこと

1.記事の”間引き”

質の低い記事は修正して質の高い記事に変えられると一番良いですが「内容が薄くてどうにもならない」と思ったらもう削除してしまった方が良いと思います。

私は内容の薄い記事が多かったので、思い切って全体の10%ほどの記事を削除しました。

 

質の低い記事を削除することによって記事の平均的な質が上がるため、質の高いサイトだと判断されやすくなります。

SEO対策になるので記事の間引きはおすすめです。

 

ですが、消すのはあくまでも「内容が薄く質の低い記事」であって「マニアックすぎてめったに閲覧されないけど一部の人にとっては確実に役に立つ記事」とか「内容はありきたりだけど自分にとって思い入れの強い記事」などは消さない方が良いと思います。

Googleの評価より自分が満足するブログを作るのが一番です。

 

2.冒頭に結論

検索結果から記事ページに来た閲覧者は記事冒頭をざっと見て「ここに自分の求めてる答えはあるか?」を瞬時に判断します。

冒頭が整理されていなくて「何だかよく分からん」と思われたらブラウザバックされてしまいます。

 

そのため、疑問を解決するような記事なら冒頭でまず結論を述べてから理由を紹介するという形式にします。

何かを一覧で紹介するような記事なら「この記事はこれを一覧で紹介します」と簡潔に書いておくと良いです。

 

また、全ての記事の冒頭に目次を配置して閲覧者が読みたい箇所にスムーズにジャンプできるようにします。

 

余談ですが、最近の楽曲はイントロが無く冒頭からサビという形式のものが多いそうです。

Spotifyなどのストリーミング配信でスワイプされずに冒頭から引き付けるためにそうなっているらしいです。

情報も歌も溢れている世の中だから、どこもアピールが大変なんですね。

 

3.プロフィールを掲載する

プロフィールページとは別に、記事の末尾などにプロフィールを掲載すると信頼性が高まります。

ワードプレスでよく見かける「この記事を書いた人」みたいなやつです。

 

でも「何の経歴も資格も持ってないし、プロフィールなんて掲載したら逆に信頼性が落ちるんだよ」という私のような人はあえて何も載せない方が良いです。

 

4.セリフを入れる

閲覧者の気持ちを代弁するセリフを吹き出しや「」で入れると良いです。

 

よく、キャラクターに吹き出しで喋らせているブログを見かけますよね。

人間の脳は文章よりも会話の方をよく記憶するため、セリフがあることによって難しい内容でも脳に入ってきやすくなります。

また、難しい内容の途中で「どういうこと?」など閲覧者の気持ちを代弁するセリフが入っていると安心できますし、共感できる要素があると記事に入り込むことができますよね。

「なんかよく分からない・・・」とブラウザバックされることを防げます。

 

ただし「ブログ 会話形式」「ブログ 吹き出し」で検索するとサジェストに「うざい」と出てきてしまいます。

キャラ同士の会話が長かったりすると逆に嫌われてしまうこともあるようです・・・。

 

( ・∇・) < どんな風にセリフを入れればウザくないの?

 

口頭で話す時に「◯◯と言うと◯◯なんじゃないかと思われるかもしれませんが〜」などと人の気持ちを代弁する言い回しをする時がありますよね。

そのタイミングでセリフを入れると自然でウザくないと思います、多分。

 

個人的にはキャラ同士の長い会話がむしろ大好きなんですけどね。

「記事を作るの楽しんでるな〜」って感じられるから、なんか良いじゃないですか。

 

5.適度に「自分語り」を加える

記事内に適度な自分語りがあった方が、閲覧者は画面の向こうの執筆者をグッと身近に感じます。

よく知らない人の話よりも友達の話の方が聞く気になるのと同じように、執筆者を身近に感じてもらえるほど記事を読んでもらえる可能性は高まります。

 

6.文字の強調しすぎを直す

強調しすぎた文章↓

私は文章の強調したい部分に無秩序に赤色を付けてしまっていたので記事が「マーカー引きすぎた参考書」みたいに読みづらくなってました。

こんな風に大文字・太文字や赤色が多すぎるとゴチャゴチャしますし、押し付けがましい印象になってしまうので、もし多用しすぎているのであれば修正しましょう。

 

  1. 色にはそれぞれ一般的なイメージがあるためイメージ通りに秩序を持って使用すると読みやすくなります。
  2. 赤:注意喚起などネガティブな強調
  3. 青と緑:ポジティブな強調

 

7.丁寧すぎる文章はラフに

丁寧すぎる言い回し↓

記事を閲覧されている方の多くは、恐らく言葉の丁寧さや日本語の正確さよりも内容の分かりやすさを求められているのではと思います。

この文章のように丁寧すぎて読みづらい文章はあまり意味がありませんので、ラフな言い回しに修正されることをお奨めします。

 

8.回りくどい文章はシンプルに

回りくどい文章↓

私はこの文章のように閲覧者に誤解のないように情報(自分の知っていること)を全て説明したいという気持ちが強くて、かなり回りくどい文章にしてしまう癖があったので、もったいない気はしましたが横道にそれるような余計な情報は削ぎ落とすか注釈(これも付けすぎるとくどいですが)にするなどしてなるべく一文一文を短くすることを意識してシンプルな文章に修正しました。

 

9.無駄な漢字をひらがなに

漢字が多い文章↓

漢字じゃ無くても伝わる所に無駄に沢山の漢字を使うと読み辛くなる場合が有ります。

目でパッと見た時の漢字と平仮名のバランス感は大事ですし、其れだけで内容の入ってき易さも全く違うと思います。

細かなニュアンスによって使い分ける様にしています。

 

 

以上です。

全部の記事を修正するのは大変なので、私もちょっとずつやっています。

 

 

最後にWebライティングのおすすめ本をご紹介します。↓

 

 

漫画風のストーリー仕立てになっていて飽きさせないです。

分厚い本ですが、集中力が続かないADHDの私でも最後まで読めました。

ただ漫画風になっている分「1ページの内容が薄い」と厳しいレビューもあるようですが・・・、そこはご愛嬌です。

構成上、所々内容の薄いページはありますが本全体の内容は決して浅くはないと思いますし「なるほど・・・!!」と声を出したくなるようなことがたくさん書いてありました。

 

【参考記事】

RICKBOOK

ブログ記事の削除は必要?【質の低い記事はSEOに悪影響です】 | RICKBOOK (ricchannel.com)

BUZZmag

ここ数年で『いきなりサビを持ってくる曲』が増えた理由に…なるほど! | BUZZmag